2016年11月11日金曜日

しごとを子育ての言い訳にしてはいけない

子どもが何か問題を起こすと、「親は共働きで:::」と、まるで両親が働いていることが子どもの問題をつくっているかのようによくいわれます。働いている母親は、そのことに罪悪感をもってしまいます(不思議とそれはいつも母親です)。母親が働いている家では、子どもがかまってもらえないために、それで子どもが問題を起こすという考え方が成り立つのです。
では、母親が専業主婦として家にいる家庭では子どもは問題を起こさないのかと言うと、そうではありません。問題は、親が働いているかどうかではないのです。
 (中略)
 もしあなたが働きたいのであれば、はっきりと働くことを選ぶことが大切で す。仕事と子育ての両方にしっかりと根をおろしましょう。そうすることで、自 分がいない間の子どもの世話をどうするかということも、しっかりと準備するこ とができます。同時に、子どもと一緒にいる時聞を仕事に邪魔されないような働 き方を工夫することができます。

・・・・・・子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方 菅原 裕子 (2007) 226頁より

私は、働きながら時間を有効に生かし、短い時間でも子どもときちんと向き合い、子育てをしているお母さんたちを見てきました。


働いていることを子育てにおける言い訳にする人は、逆に、職場では、子育てを仕事上の責任がとれない言い訳に使うことでしょう。