2019年1月29日火曜日

子どもの社会性の発達

子どもの社会性の発達について 


3歳から4歳にかけての子どもは自我が芽生えて人としての基礎ができてくる大切な時期です。環境によってどうにでもなるからこそ親の役割がとても大切です。

 友達との喧嘩について 


例えばお友達と同じおもちゃの奪い合いなどで喧嘩をしている場合、親は喧嘩を止めるべきなのでしょうか? 

喧嘩をしない子に育てるのではなくて相手の気持ちに気づくような関わりをしましょう。早く自分の思いと相手の思いに気づくことが出来るような体験をさせてあげることが大切です。 

では、親は見守っていれば良いのでしょうか。それとも仲裁するべきなのでしょうか。

相手に怪我をさせるような事は止めなければなりません。

しかし、喧嘩は自分の気持ちと相手の気持ちがわかるチャンスです。

相手の気持ちに気づくことが出来るような言葉をかけてあげましょう。そのことで次に喧嘩をしたときに生かすことができます。子どもには具体的な方法を教えてあげることが大切です。 

しかし、時として子どもの喧嘩がエスカレートしてしまいます。 おもちゃの取り合いをしていたら今度は子どもが相手の子どもに対して、「○○ちゃん、大嫌い」と言うこともありますよね。

こんな時は注意すべきだと思うのですが、どう叱ったらいいでしょうか。

そういう場合は、否定的な言葉をいい言葉に変えてあげましょう。 

大人が育て急ぐと否定的な言葉で子どもを傷つけてしまいます。子どもをいい子に育てようと急がないことが大切です。

 親は子どもに相手の気持ちに築けるよう見本を見せてあげましょう。

 子どもが引っ込み思案の場合はどうするのでしょうか? 子どもが臆病者な時はどうすれば良いのでしょうか?



 引っ込み思案な子は、考えようによっては慎重だと言えるでしょう。

頭ごなしに臆病であることや慎重であることを否定的に捉えないことが大切です。 

慎重なところがある子なんだなぁとそれを生かせるようにしてあげることが大切です。生まれ持ったその子の性質で良く生きられるように応援しましょう。

 例えば子どもが小さな虫や花などに気づいたことなどに対して褒める、認める、共感することが大切です。

 子どもが自分をのびのびと表現します。

挨拶が出来ない場合はどうでしょう? 


知り合いに会っても、恥ずかしがって挨拶をしないままの子がいます。挨拶がきちんとできる子になってほしいのですが、こういう場合、引っ込み思案だから挨拶できないのでしょうか? 

挨拶という言葉で表現できなくても、その子のなかで、心が動いていれば良いのです。無理矢理挨拶をやらせておくと、「挨拶は嫌な体験」というふうに結びついてしまいます。 

それでもゆくゆくは挨拶できる子になってほしいものですね。

その場合は、お母さんが気持ちよく挨拶していれば大丈夫です。 

大人がモデルになってあげましょう。 

親が、自然な形で「人と接するのは楽しい」というモデルを示しましょう。そうすると子どもも徐々に積極的になっていくそうですよ。

子どもが人の気持ちがわからないと思える時はどうしたらよいでしょう? 


お友達と公園で遊んでいたら「おもちゃを貸してあげない」と言う時 、お友達が「貸して」と言っても貸さない、とにかく自分の意見を押し通そうとする、そんなこともありますよね。

こんな時に親はどうすれば良いのでしょうか? 

子どもは思ったことを表現できてこそ子どもです。表現したときに「どうしてそんなことを言ったの?」と聞くと子どもには理由があります。「だめでしょう!」と頭ごなしに否定すると、子どもはママが自分より他の人を大事にすると思ってしまいます。 

では、相手のお友達にはどのようにフォローすればよいでしょうか? 

我が子の思いを相手の子どもに伝えてあげることが1つの方法です。 そうすることによって、我が子も自分の行動を意味づけることができます。 

ママ友の作ったご飯を食べない時はどうすればよいでしょうか? 


お友達のおうちに集まってみんなでご飯を食べる時に、子どもがママ友の作ったご飯を食べてくれなかったら気まずいですよね。 こんな時はどうすればいいでしょう? 

お母さんが、相手のママに対して、「ごめんなさいね」と謝っているところを我が子に見せることが大事です。 

また、子どもは食べ慣れていないものまずいと感じるのです。それは初めて食べたものだからごめんなさいと言えば良いのです。 

子どもは自分の気持ちを言っているだけで、喧嘩しようとしているのではありません。大人がフォローしながら、人への気遣いが出来るような体験を作ってあげましょう。 

他の子と比べてしまう時はどうすればよいでしょう?

 お友達が持っているものを欲しがるときはどうすればよいでしょう? 


公園で子どもたちが楽しそうな乗り物で遊んでいるのを見たときに、欲しがることがあります。貸してと言ったりほしいと言ったり。 

親は買わない理由を説明したら揺るがないことです。ちゃんとした訳がある場合は、ちゃんと買ってあげるし、買わない理由がちゃんとある場合には買わないことが大切です。

騒いだら手に入るという物差しを見てはいけません。1回騒いだら買ってもらえるという基準が子どもの中にできてしまいます。 

最初がビスケット1枚だったものが、ちょっと騒いだら買ってくれた、次はミニカー、というように、一旦「騒いだら買ってあげた」という経験をさせると、どんどんエスカレートしてしまいます。 

大泣きしているのに買わなかったらかわいそうじゃないか、などと思いがちですね。でも、子どもが騒いだ時に買ってしまうのは、実は子どものためではなくて、周りの目が気になる自分のために買ってしまうのです。静かにしてほしいからとか。 本当に子どもの為を思っているならば、毅然とした対応を続けましょう。 そうでないとこの後どんどんエスカレートして大変なことになってしまいますよ。 

子どもは自分の思いが届かなかったという経験をしながら人と関わる力を身に付けていきます。子どもの気持ちを大事にしながら親の思いをきちんと伝えていてくださいね。



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