親は、「今」に焦点をあてがちです。
今、子どもは安全か。今、
子どもは親の思うとおりにふるまっているか。今、子どものまわりで親の望むとおりのことが起きているか。今、親の望む子でいるか。
「今」に焦点をあて、そのとおりになっていないと口を出し、手を出します。そ
うすることで親は、今の安心と秩序を手に入れるのです。
しかし、その一時の安心と秩序に焦点をあてすぎると、子どもの一生から、自
主性とそこから生まれる喜びの芽を摘みとってしまうことになります。
子育てをするとき、私たち親が目指すべきは子どもの未来です。
今の子どもが
どうであるか以上に、子どもが成長した姿を目指して子育てしなければなりませ
ん。