2017年5月11日木曜日

読み聞かせと絵本選ぴ

赤ちゃんとの気持ちのやりとりは、言葉の発達につながる大切な土台づくりです。 言葉を正しく使えるようになるのは4~5歳ごろですが、生まれたときから人との関わりがなければ、言葉を話すようにはなりません。 赤ちゃんは、言葉のかわりに、声や表情、しぐさなどで、いろんな合図を出しています。 この合図の表現が育ち、感情が発達して、言葉の表現につながっていきます。

絵本のよみきかせ

小さい頃に大切なのは、絵本を読み聞かせることと童謡を聞かせることです。この時期は日本語は耳から入ってきますから、耳から綺麗な日本語を入れることができます。

3歳までに1万冊の絵本を読み聞かせると、言葉の能力と感性が育ちます。計算すると1日10冊のペースです。

絵本の読み方

読み聞かせには、決まったルールはありません。

1冊の文字を全部読まなければいけないこともありませんし、読み方も、親の好きな読み方で大丈夫です。

寝転がって読んだり、アドリブを加えたり、絵の話だけをしたり、無理なく絵本を楽しみましょう。

大切なのは親子で楽しむということです。 無理強いすると子どもは逃げていきます。「さあ、今から楽しく絵本を読もう!」という気持ちがあれば、それでOKです。


子どもが聞いていないけれど大丈夫?

初めての読み聞かせで子どもがおとなしく座ってきちんと聞いて…なんて、なかなかそうはいかないものです。子どもが聞いていないからといって、そこでおしまいにせずに、最後までママが楽しそうに読み続けてあげましょう。

続けていると、「楽しそうだな」と思った時、子どもは読んでいるママのところに戻ってきます。子どもが絵本に興味をもつようになると、今度は「もう1回読んで!」と同じ絵本を何度もリクエストするようになります。

子どもはくり返しが大好き! ママの読み聞かせが楽しいからこそ、また聞きたくなるんです。

忙しいときに絵本の読み聞かせをねだられることもあるでしょう。

しかし、「うるさいわね、お母さんは忙しいの」などとは言わないでください。

「ここのお片付けが済んだら読むからね。もう少し待っててね」などと応じてください。

絵本の選び方

ママが好きな絵本や子どもが読んでほしい絵本から始めて、慣れてきたら、少しずつ、様々なジャンルの絵本を取り入れていくといいですね。

読み聞かせを始めてすぐの頃は、子どもの年齢に関係なく、文字の少ない絵本が読みやすくておすすめです。

本屋や図書館に子ども向けの推薦図書リストが置いてありますので、それも参考になります。