2019年1月31日木曜日

非認知能力を高め、地頭を良くする子育てとは?

非認知能力とは?


人工知能(AI)が活躍すると言われている将来。あと何年もしないうちに今ある職業のうち結構な数の職種が消えてしまうそうです。「習ったことを習った通りできる力」というのは仕事にならなくなるようです。

我が子の良いところを伸ばして未来を生き抜く力をつけてあげたいと思います。

しかし、幼児教育に関しては色々な情報が溢れています。どのように子育てをしたら良いのか何が正解なのか悩みます。

今、幼児教育の分野では非認知能力というものが注目されています。

非認知能力とは、意欲やコミュニケーション力、創造力などペーパーテストでは測ることのできない力を指します。

これに対して、認知能力とは読み書き計算など、いわゆる従来からの学力と呼ばれるものに当たります。

非認知能力を伸ばすことで、人工知能が活躍する時代にもそれを活用して幸福な人生を送ることができると言われています。これまでの偏差値や知能指数で測ることができる頭の良さではなくて、地頭の良さが大切になってきます。 知能指数が高いからといって社会的成功を収めているわけではない、というデータも出ています。


では、非認知能力を伸ばすにはどうしたらよいのでしょうか。

ここでポイントとなるのが「目標を持って達成する力」、「感情をコントロールする力」、そして「人と関わる力」です。

この三つの力が合わさってこそ、これからの社会の中で幸せになることができます。そのためにはスキンシップや一緒に遊ぶなど様々な刺激を加え、愛情を伝えてあげることが大切です。焦ることなく子どもの発達を見守りサポートしましょう。

目標をもって達成する力

好奇心や翼を持ち自分を高める努力を継続する力です。勉強でも仕事でも最後までやり遂げてこそ一定の成果を得られます。

感情をコントロールする力

自分や相手の気持ちに気がついたり自分の感情をコントロールできる力。
感情を暴走させず理解してコントロールできれば、問題解決能力も高まります。

人と関わる力

他人への関心や他人とのコミュニケーション能力つまり社会性のことです。人は社会の中で生きる生き物です。他人と関わることを避けることはできません。


ヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルは、簡単に人工知能に取って代わられることはなさそうです。

偏差値よりも、非認知能力と言われるような協調性や人間関係の積極性を維持しながら、創造性、つまり自由に発想する喜び、好奇心を育み、主体的に学ぶ力や意欲をつける力が大切です。

そのために「感情をコントロールする力」が大切です。感情知性とは自分や他人の感情に気づき、何が感情を動かしているのか理解し、感情をコントロールし、感情を活用するという四つの力です。

子どもには、日頃から感情について考えさせる習慣をつけましょう。気持ちにフォーカスしましょう。

自分や他者の感情理解する力が大切です。勉強や仕事にはストレスや欲求不満がつきものです。しかし自分の感情が理解できればどのように行動をすれば良いのかが分かります。目の前のストレスや欲求不満を乗り越えられるようになります。勉強や仕事に対して意欲的になります。

子どもと一緒に日々の出来事を振り返って、「あの時はどう思ったの?」「パパやママはどういう気持ちだったと思う?」と話してみましょう。絵本を読んで「なんでこんな表情をしているんだろうね?」「この子は嬉しかったのかな?」と語り合うのも良いですね。

感情をコントロールする力を養うには、子どもが何かしたいけれど我慢できた時などにその事を褒めてあげると良いでしょう。やりたいという感情を我慢という形でコントロールできたということです。

感情を活用するには、感情をうまく利用しましょう。初めてやってみることを怖いと思うのではなくて行ったことがないから面白そうだなと肯定的な気持ちに切り替えてモチベーション上げたりして感情をうまく利用しましょう。

年齢別の育て方のポイント



1歳まではできるだけ好きなことをさせてあげましょう。自己中心的で当たり前の年頃です。子どものアクションを受け止めてあげましょう。

3歳にもなると少しずつ感情を司ることができるようになってきます。この時は安心感で満たしてあげましょう。才能の開花や社会生活への影響が大きい年頃です。

3歳から4歳頃になると社会性や他者への関心も出てきます。

参考記事 子どもの社会性の発達

罪悪感も育ち、好きなことばかりしていると大変なことになったり、責任が伴うこともあるとわかるようになります。このタイミングで生き物を一緒に育てるのも良いでしょう 。自分の命や生き物の命について考えることができるようになります。

5歳から6歳頃になると、きちんとやったら褒められるという感覚が育ちます。きちんとやると認めてもらえると認識できるようになります。いいことをしたら褒めることを意識しましょう。

ゲーム機や携帯電話、タブレットとの付き合い方



ゲーム機や携帯電話、タブレットとの付き合い方については議論の分かれるところですがあまり長時間を見せない方が良いです。特に3 D のものは避けましょう。立体視の情報処理能力は後天的なものです。小さいうちは3 D を長く見せない方が良いです。

記憶のネタが豊富だと人間力もアップします。未来に向かっての記憶があること、そして体験したことをストーリーとして再構築する力が大切です。

我が家の娘も、しばらく前から過去の事については何でも「昨日」といいます。

記憶の世界では、時間軸が曖昧で印象深いといつまでも新鮮だそうです。だから昨日のように感じやすいようです。ここで大切なのは体験したことをストーリーとして再構築する仕組みです。これを「自伝的記憶」と言います。

体験が再構築されると記憶のネタが豊富になるので他者とのコミュニケーションが取りやすくなります。さらに自伝的記憶が豊富だと自分とは何かという概念も作られます。私は何をする人かということを考える発端にもなります。

1日の振り返りを一緒にすると良いでしょう。


親と一緒に何かをしたという思い出は愛された実感につながります。

まとめると常に感情にフォーカスしつつ子どもが私は愛されているんだという気持ちが持てるように愛情を注ぐことが大切です。それが子どもの頭を良くすることにつながり、ひいてはこれからの時代を生き抜く力になります。


直接的な体験、五感を刺激するふれあい


脳の成長を助けるのは五感の刺激です。つかみ食べやスキンシップ、砂場での泥んこ遊びや大自然の音など、目からの刺激、匂い、音、感触、そして味など 、これらは全て脳の刺激になります。0歳から2歳は、特に五感の全部を刺激する体験を大事にしましょう。



無理をして色々なことを体験させなくても大丈夫。普段の公園遊びだって子どもの脳を刺激しているんですよ。可能な範囲で構いません。

その子のブームを尊重し、「目標を持ち、達成する力」を養おう


やりたいことを優先させてその子のブームを大切にしましょう。

好奇心や意欲を持ち自分を高める努力を継続する力です。勉強でも仕事でも最後までやり遂げてこそ一定の成果を得ることができます。

用事があっても子どもが今やってることを辞めたがらない時はどうしたらよいでしょう?

これからは何かをやり抜いた人が評価される時代になります。
成し遂げられる力が大切です。
親が何を言っても子どもが今やっていることを止めない時、親は困ってしまいますが、一方でこの子は何かを成し遂げようとしていると捉えることもできます。やめなくても大して困らないのであれば、子どもが満足するまでやらせてみましょう。

種はたくさんまいて大丈夫


子供の脳は脳細胞やシナプスを増やして、その後、必要なものだけに刈り込みしていくと言う特徴があります。幼児期に様々な刺激を与える事は、脳の可能性を広げて選択肢を増やすことにつながります。英語や音楽などの習い事や知育教育は、種をまいている、位の気持ちで取り組みましょう、子供が関心を示さなくてもあせらず、親子で楽しむことが大切です。

自己肯定感を高めましょう



また子どもの自己肯定感を高めることも大切です。

参考記事 自己肯定感を高める子育て

その子なりの成長を見守りましょう


発達には個人差があります。正解と言うのはありません。兄弟やお友達など他の誰かと比べてはいけません。本人なりのペースを見守りましょう。男の子は、女の子に比べると、言葉などコミニケーション能力の発達がゆっくりしがちです。子供がアピールしてきたときに、スルーするのではなく、しっかり反応してあげれば、着実に成長しますよ。


参考文献
コドモエ2018年10月号




にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育法(親)へ にほんブログ村 教育ブログへ にほんブログ村 子育てブログ 子育ての豆知識へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2019年1月30日水曜日

自己肯定感を高める子育て

自己肯定感とは

人が生きていくうえでもっとも大切な感情が「自己肯定感」です。

自己肯定感とは、自分の存在を肯定する感覚です。自分はここにいるべき人間であり、まわりの人は自分の存在を喜んでいる。自分の存在が家族に幸せをもたらしていて、そんな自分でいることがうれしい。「私は自分が好きだ」という感覚です。

この感覚は、私たちが自分として生きていくうえでもっとも基本となるものです。存在することへの自信です。

子どもの心が成長していく上で一番の土台になるのが自己評価や自己肯定感です。親の一番重要な使命は、子どもの自己肯定感を育てることです。

人間が一番パフォーマンスを発揮できるのは、自分の主体性が守られていて、周囲から尊重されていると感じられる時です。自分を大切にできる人安心感がある人は強いですよ。




子どもの自己肯定感を育む

私たちが生きていく上で1番大切なことは、「自己肯定感を持つこと」です。

そのためには子どもへの愛情が大切です。

スキンシップを取りましょう。抱っこしたり手を握ったりするだけでも大丈夫ですよ。
忙しい時は声をかけたり子どもを見たりするだけでも大丈夫。

それによって、「自分は愛されている」「ここにいていい人間なんだ」という自己肯定感をしっかりと育むことができます。人が生きていく上で絶対的な基盤となるのは、パパやママの愛情です。

「自分が愛されていて安心な場所にいる」と確信できてこそ、人はパフォーマンスが高まります。

無視したり虐待したりしてはいけません。無視されて育った子どもは生きる意欲がなく脳が萎縮してしまうという研究結果もあります。

幼児教育を一生懸命やるよりも、一緒にいる時間にいかに子どもと向き合って愛情を注ぐかが大事です。

一緒にいる時間の長さではなく、接する時間の密度を大切にしましょう。子どもとしっかり向き合いましょう。

子どもの今のそのまま認めましょう。勉強ができてもできなくても、子どもなりに一生懸命生きているのです。それはまず、認めて、「あなたはとても大切な子だ」ということを伝えましょう。子どもは、しっかり受け止めてもらうことで自己評価が育まれるのです。

子育てで1番大切なのは、自己肯定感を育むことです。これさえしっかりできていれば、その後のしつけや勉強も何とかなるのです。自己肯定感の低い子にしつけや勉強しようとしてもなかなか身につきません。


子どもが何歳になっても手遅れは決してありません。自己評価を育て直せば良いのです。


0歳から3歳

自己肯定感の土台が築かれるのが大体0歳から3歳です。これ以降ももちろん関係がありますが、根っこになる部分が築かれるのはこの時期です。

赤ちゃんの時期はスキンシップが大切です。抱っこして、目をして、笑顔で、色々と話しかけましょう。お母さんに抱っこされたり、甘えたりして自己肯定感が育っていきます。

赤ちゃんに抱き癖をつけたらいけないのでしょうか? そんなことはありません。抱っこされると子どもは自分が大切にされていると感じます。それによって自己肯定感が高まります。

4歳~6歳

自己肯定感を土台にしてしつけや生活習慣が可能となります。これが大体4歳から6歳です。

7歳以降

自己肯定感が高く、しつけや生活習慣を身につけた子供は大体6歳7歳ぐらいになると色々なことに好奇心が出てきます。そういう時に勉強教えてもらうと非常によく身に付けます。ですから小学校が6歳7歳から始まるのは合理的なことなのです。

好奇心旺盛な子は、何の勉強でも大好きです。わが子の好奇心を伸ばすことは、親の大切な仕事です。

子どもの話を聞く

子どもが話せるようになったら子どもの話を聞くようにしましょう。子どもの気持ちを受け止めるだけで、子どもは自分が大切にしてもらえたと感じます。

子どもの話す時間より、自分の話す時間の方が長くなってはいけません。話を聞くときに大切なことは、「そうだね」とまず相手の話を聞くときにうなづいてあげることです。リアクションがないと、話しづらくなります。

相手の言葉を繰り返しましょう。自分が言ったことでも相手から返ってくると、「相手に分かってもらえた」という気持ちになるのです。

非を認めさせようと徹底的に反論するのではなく、いったん子どもの言い分を認めましょう。


「がんばっているね」

私たちはよく子どもに「頑張れ」と言いますが、「頑張れ」と言うよりも「頑張っているね」と認めるようにしましょう。子どもなりにいろいろ苦労しているのです。そういう子どもに頑張れと言うだけではなく、「いつも頑張っているね」と言ったほうが、子どもも元気が出るのです。

10歳まで十分に甘えさせる

子どもの心は依存と自立を繰り返して大きくなります。子どもは子どものペースで甘えと自立を往復します。甘えない人が自立するのではなく、甘えて良い時に充分甘えた人がするのです。もちろん実際は、親も忙しいのでなかなかうまくいきません。ついつい子どものペースではなく、親の都合になってしまいがちです。やむを得ない時もありますが、子どものペースで甘えたり、反抗したりできる方が良いのです。

10歳までの甘えは、人格の土台を作るでも大切です。10歳までは徹底的に甘えさせましょう。そうすることでいい子に育ちます。相手に対する信頼と自己評価が高まります。

10歳以降は親離れしていく時期です。それまでに充分甘えていれば、次第に甘えなくなります。子どもが自立に向かう時は親は見守りましょう。子どもが不安になって頼ってきたら、その時はきちんと受け止めましょう。子どものペースに付き合いましょう。

小学生のうちは充分甘えて良い時期です。甘えて良い時にしっかり甘えた子が、しっかり自立するのです。

「甘やかす」と「甘えさせる」は違います。「甘やかす」というのは過保護です。大人の都合で子どもをコントロールすることです。これに対し、「甘えさせるの」は子どものペースを尊重することです。

しつけ

0歳から1歳のしつけ

この頃は自分の気分や感情を感じることができても、相手の気持ちを理解することができません。だから、この時期の赤ちゃんにしつけをしようと思っても意味がありません。この時期は親の事情など分からないのでしつけをしようというのは難しいでしょう。むしろ子どもの欲求や気分に応えて子どもの自己肯定感を高めましょう

1歳から2歳のしつけ

この時期は親の言葉も理解できるようになってきていますがまだそれに従うことができません。なんでもいやいやといいます。これは自己主張の始まりです。

2歳から3歳のしつけ

相手の言ってることを理解できるだけでなく、自分の意思をかなり上手に伝えられるようになります。しかし、まだ親の言われるとおりにしたり、指示に従ったりはできません。ほかの子どもと一緒に遊んだり、協力したりするには、周囲の助けが必要です。

3歳から5歳のしつけ

簡単なルールを守れるようになります。でも、その時の気分に左右されることも多いです。

時間はかかるようでも、「ありがとう」や「嬉しい」の言葉かけが子どものやる気を引き出します。

同じ物事でも必ずプラスの見方とマイナス見方があります。マイナスの見方をプラスに変えることで気持ちまで変わることがあります。肯定的な言葉をかけていきましょう。

子どもなりの努力を認めることが大切です。

3歳までにしつけをさせることは無理です。無理強いすると、恐怖で子どもをコントロールすることになりかねず、心の形にかえってマイナスです。

3歳までの子どもの脳の発達が著しく、この直に周囲からの愛情に包まれ安心できる環境の中で育てられることはとても大切です。しかし、それは絶対的に母親でなければならないというものではなく、父親や、あるいは保育者であっても良いと様々な調査結果を示しています。

3歳までに1番大切なことは、子どもに安心感を与え、子どもの自己肯定感を育むことです。

兄弟の個性に応じた育て方

子どもによって同じ兄弟でも甘えるのが上手な子と甘えるのが下手な子がいます。子どもがあまり甘えてこない時は、どこかで我慢しているのではないかと考えて、接する時間を増やしたり、スキンシップを増やしましょう。

1番上は、親も最初の子育てで力が入ります。

真ん中は親もアバウトになっています。上と下に挟まれて親の目が届きにくく寂しがり屋です。意識してかまってあげましょう。

1番下は親だけでなく上の姉妹も手をかけています。自立心を養うためになるべく自分でさせるようにしましょう。

ときには母と子ども1対1のラブラブタイムを作ってみましょう。

基本的に兄弟喧嘩には親は立ち入らないようにしましょう。子どもが喧嘩によって人間関係を学びます。下手に大人が介入すると忘れます。喧嘩は基本的にやらせておきましょう。その後の悔しい気持ちをしっかり聞きましょう。そうすると翌日にまた仲直りできるのです。

課題の分離

子どもの問題は子どもに解決させましょう。子どもの問題を大人の方でとってしまわないようにしましょう。



2019年1月29日火曜日

子どもの社会性の発達

子どもの社会性の発達について 


3歳から4歳にかけての子どもは自我が芽生えて人としての基礎ができてくる大切な時期です。環境によってどうにでもなるからこそ親の役割がとても大切です。

 友達との喧嘩について 


例えばお友達と同じおもちゃの奪い合いなどで喧嘩をしている場合、親は喧嘩を止めるべきなのでしょうか? 

喧嘩をしない子に育てるのではなくて相手の気持ちに気づくような関わりをしましょう。早く自分の思いと相手の思いに気づくことが出来るような体験をさせてあげることが大切です。 

では、親は見守っていれば良いのでしょうか。それとも仲裁するべきなのでしょうか。

相手に怪我をさせるような事は止めなければなりません。

しかし、喧嘩は自分の気持ちと相手の気持ちがわかるチャンスです。

相手の気持ちに気づくことが出来るような言葉をかけてあげましょう。そのことで次に喧嘩をしたときに生かすことができます。子どもには具体的な方法を教えてあげることが大切です。 

しかし、時として子どもの喧嘩がエスカレートしてしまいます。 おもちゃの取り合いをしていたら今度は子どもが相手の子どもに対して、「○○ちゃん、大嫌い」と言うこともありますよね。

こんな時は注意すべきだと思うのですが、どう叱ったらいいでしょうか。

そういう場合は、否定的な言葉をいい言葉に変えてあげましょう。 

大人が育て急ぐと否定的な言葉で子どもを傷つけてしまいます。子どもをいい子に育てようと急がないことが大切です。

 親は子どもに相手の気持ちに築けるよう見本を見せてあげましょう。

 子どもが引っ込み思案の場合はどうするのでしょうか? 子どもが臆病者な時はどうすれば良いのでしょうか?



 引っ込み思案な子は、考えようによっては慎重だと言えるでしょう。

頭ごなしに臆病であることや慎重であることを否定的に捉えないことが大切です。 

慎重なところがある子なんだなぁとそれを生かせるようにしてあげることが大切です。生まれ持ったその子の性質で良く生きられるように応援しましょう。

 例えば子どもが小さな虫や花などに気づいたことなどに対して褒める、認める、共感することが大切です。

 子どもが自分をのびのびと表現します。

挨拶が出来ない場合はどうでしょう? 


知り合いに会っても、恥ずかしがって挨拶をしないままの子がいます。挨拶がきちんとできる子になってほしいのですが、こういう場合、引っ込み思案だから挨拶できないのでしょうか? 

挨拶という言葉で表現できなくても、その子のなかで、心が動いていれば良いのです。無理矢理挨拶をやらせておくと、「挨拶は嫌な体験」というふうに結びついてしまいます。 

それでもゆくゆくは挨拶できる子になってほしいものですね。

その場合は、お母さんが気持ちよく挨拶していれば大丈夫です。 

大人がモデルになってあげましょう。 

親が、自然な形で「人と接するのは楽しい」というモデルを示しましょう。そうすると子どもも徐々に積極的になっていくそうですよ。

子どもが人の気持ちがわからないと思える時はどうしたらよいでしょう? 


お友達と公園で遊んでいたら「おもちゃを貸してあげない」と言う時 、お友達が「貸して」と言っても貸さない、とにかく自分の意見を押し通そうとする、そんなこともありますよね。

こんな時に親はどうすれば良いのでしょうか? 

子どもは思ったことを表現できてこそ子どもです。表現したときに「どうしてそんなことを言ったの?」と聞くと子どもには理由があります。「だめでしょう!」と頭ごなしに否定すると、子どもはママが自分より他の人を大事にすると思ってしまいます。 

では、相手のお友達にはどのようにフォローすればよいでしょうか? 

我が子の思いを相手の子どもに伝えてあげることが1つの方法です。 そうすることによって、我が子も自分の行動を意味づけることができます。 

ママ友の作ったご飯を食べない時はどうすればよいでしょうか? 


お友達のおうちに集まってみんなでご飯を食べる時に、子どもがママ友の作ったご飯を食べてくれなかったら気まずいですよね。 こんな時はどうすればいいでしょう? 

お母さんが、相手のママに対して、「ごめんなさいね」と謝っているところを我が子に見せることが大事です。 

また、子どもは食べ慣れていないものまずいと感じるのです。それは初めて食べたものだからごめんなさいと言えば良いのです。 

子どもは自分の気持ちを言っているだけで、喧嘩しようとしているのではありません。大人がフォローしながら、人への気遣いが出来るような体験を作ってあげましょう。 

他の子と比べてしまう時はどうすればよいでしょう?

 お友達が持っているものを欲しがるときはどうすればよいでしょう? 


公園で子どもたちが楽しそうな乗り物で遊んでいるのを見たときに、欲しがることがあります。貸してと言ったりほしいと言ったり。 

親は買わない理由を説明したら揺るがないことです。ちゃんとした訳がある場合は、ちゃんと買ってあげるし、買わない理由がちゃんとある場合には買わないことが大切です。

騒いだら手に入るという物差しを見てはいけません。1回騒いだら買ってもらえるという基準が子どもの中にできてしまいます。 

最初がビスケット1枚だったものが、ちょっと騒いだら買ってくれた、次はミニカー、というように、一旦「騒いだら買ってあげた」という経験をさせると、どんどんエスカレートしてしまいます。 

大泣きしているのに買わなかったらかわいそうじゃないか、などと思いがちですね。でも、子どもが騒いだ時に買ってしまうのは、実は子どものためではなくて、周りの目が気になる自分のために買ってしまうのです。静かにしてほしいからとか。 本当に子どもの為を思っているならば、毅然とした対応を続けましょう。 そうでないとこの後どんどんエスカレートして大変なことになってしまいますよ。 

子どもは自分の思いが届かなかったという経験をしながら人と関わる力を身に付けていきます。子どもの気持ちを大事にしながら親の思いをきちんと伝えていてくださいね。



にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育法(親)へ にほんブログ村 教育ブログへ にほんブログ村 子育てブログ 子育ての豆知識へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2019年1月25日金曜日

年齢別育て方のポイント:生後1カ月

生後1カ月

1カ月健診を受けましょう。健診では、赤ちゃんの体重の増え方や、先天性の病気などがないかを確認します。

育児の疑問や気がかり、ママの心の状態など、遠慮なく相談しましょう。



生後1カ月の赤ちゃんの発育・発達


身長は出生時より約6~7cm伸び、体重も約1~2kg増えて、全体的にふっくらした体つきになります。体を反らせたり、手足をバタバタと動かすようになり、中には口にこぶしを持っていく赤ちゃんも出てきます。首はまだグラグラしていますが、顔を左右に動かせるようになり、うつぶせにすると顔を少し横に向けられる子もいます。

少しずつ起きている時間が長くなってきます

昼夜の区別はまだありませんが、次第に起きている時間が長くなります。新生児期と同様、「飲んでは寝る」の繰り返しですが、少しずつ起きている時間が長くなってきます。

とはいうものの、赤ちゃんのペースに合わせてお世話をするのが基本です。


授乳について

だんだんおっぱいを上手に飲めるようになってきます。授乳間隔の空く赤ちゃんもいますが、一方で頻繁に欲しがる赤ちゃんもいます。

授乳リズムは整わなくても、それが当たり前の時期です。赤ちゃんが欲しがったらあげるスタイルでよいです。まとまって寝る時間が増えてきた赤ちゃんは、起こしてまで飲ませなくても構いません。

1日7~8回飲み、1日6回以上おしっこが出て、体重が1日平均18~30g増えていれば大丈夫です。

ミルクの場合は、1日6回くらいが目安ですが、おっぱいと同様赤ちゃんのペースで、欲しがったらあげましょう。

「最近はおっぱいがあまり張らなくなった」「おっぱいがわき出るときのツンとした感じがなくなった」と感じることもあるでしょう。これは、おっぱいを瞬時に作るリズムが安定し、必要に応じておっぱいが分泌されるようになったというサインです。おっぱいの出が悪くなったのではありません。

周囲への興味が出てきて、あやすと反応する赤ちゃんも

少しの間ママやパパの顔をじっと見つめるようになります。これは、新生児期にはなかったことでしょう。赤ちゃんは、少しずつ目に映ったものに注意を向けるようになっています。今の赤ちゃんは、目から30㎝くらい離れたところにあるものを認識しやすいので、ママやパパの顔や、おもちゃを見せてあげるときは、このくらいの距離まで近づけてあげてあげるとよいでしょう。

とはいっても、赤ちゃんは、まだ目の前にあるものに反応したり、笑いかけているだけです。肌の感触や温かさを感覚でとらえてわかってくる時期ですので、積極的にスキンシップしましょう。

赤ちゃんは、抱っこや体に触れられるのも大好きです。ママは慣れない育児で大変でしょうが、ぜひ赤ちゃんとのスキンシップを楽しみましょう。

授乳中や抱っこのときなどに、赤ちゃんからママに触れてきたときは、「なぁに」「ママはここよ」と笑顔や声かけで応えましょう。

周囲への興味も徐々に出てきて、メリーやガラガラの音をじっと聞いたり、あやすと反応したりすることもあります。ママやパパの表情の変化をよく見ているので、やさしく声をかけながら、笑顔でお世話しましょう。


外気浴も

ママに少し余裕が出てきたら、赤ちゃんと一緒に外の空気を感じに行きましょう。まずは部屋の窓を開けて、赤ちゃんを外の空気に触れさせます。外の空気に慣れてきたら、過ごしやすい時間帯に5分ほどベランダへ出てみましょう。少しずつ時間を延ばして、1日1回、30分以内を目安に外気浴を楽しみましょう。

大人と一緒におふろ

赤ちゃんを大人と同じ湯船に入れられるようになります。慣れないうちは、ママ1人で赤ちゃんを入れるのは大変かもしれません。赤ちゃんの体を洗って一緒に湯船につかる人と、おふろ上がりの赤ちゃんをお世話する人と分担してもよいでしょう。

生後1カ月の親子のコミュニケーション


赤ちゃんが楽しくなるコツ、それはママ・パパが楽しむことです。楽しさは伝わるもの。赤ちゃんがいることを存分に楽しみましょう。

    1. 赤ちゃんの目をじーと見て「ママですよー」「パパですよー」とごあいさつ。視線が合ったら、ママの顔をゆっくりと左右に動かしてみます。だんだんママやパパを目で追えるようになるでしょう。
    2. 子守唄を歌おう:赤ちゃんを抱っこしたら、背中やお尻をとんとんしながら子守唄を歌ってあげましょう。江戸の子守唄「ねんねんころりよ」や、「ねむれ、ねむれ」と歌うシューベルトの子守唄など、ママ・パパが慣れ親しんだ子守唄を口ずさんで、ゆったりした気分になって。
    3. 音遊び:包み紙を丸めてクシュクシュと音をさせたり、乳酸飲料の空き容器に米粒を入れてサラサラという音を聞かせてあげましょう。赤ちゃんが喜ぶ音を探してみてください。
    4. おなかに口を当てて息を吹きかける:赤ちゃんのおなかに口を当てて、息を吹きかけると「ブブブー」と音がします。くすぐったさ、音のおもしろさ、親子の一体感で喜びます。
    5. 指でおさんぽコチョコチョ遊び:赤ちゃんの体を散歩するように、おなか、わき腹、足の裏など、指先でくすぐります。笑顔で話しかけながら脳や心も心地よく刺激しましょう。
    6. おむつ替えを楽しい時間に:おむつ替えや着替えのときなどに、楽しくスキンシップしましょう。軽く足をさすってのびのび。おむつ替えを嫌がる赤ちゃんもご機嫌になりますよ。
    7. たくさんほめよう:ほめられるとうれしくなるのは、赤ちゃんも同じです。ほめられることで、赤ちゃんは自分が愛されていることを実感し、安心します。「泣き声が元気だね」「いっぱい飲めたね」など、ポジティブな言葉がけをたくさんしてあげてください。言葉に出すと、ママも前向きな気持ちになりますよ。
    8. ママやパパの百面相:ママのほうから赤ちゃんの視界に入り、目と目があったら舌を出して「あっかんべー」をしたり、頬をふくらませてたり、口をとがらせてみたり、面白い顔をしてみましょう。
    9. ママもいいこ、いいこ パパもいいこ、いいこ:赤ちゃんの手をそっと持って、ママやパパの頬や頭にさわらせてあげましょう。最後は、赤ちゃんの鼻とママやパパの鼻をそっとくっつけて「仲良し、仲良し」と言ってみましょう。
    10. ほっぺをちょんとする:あかちゃんのほっぺにママやパパの温かい手やタオル、丸めたティッシュペーパーなどを「ちょん!」。軽くタッチしながら「柔らかい?」などと声をかけてみましょう。
    11. 音の出るガラガラで遊んでみよう:音の出るガラガラなどで赤ちゃんと一緒に遊んでみましょう。目の前でゆっくり左右に動かして、音を聞かせて。赤や黄などはっきりした色のほうが赤ちゃんは認識しやすいですよ。
    12. 何でも歌っちゃおう:日々のお世話の際の話しかけに節をうけてみます。「♪おはよーおはよー○○ちゃん」「おっぱい飲んでごきげんね」など。ママやパパの楽しい気分は赤ちゃんにも伝わります。
    13. たくさん話しかける:生まれたばかりの赤ちゃんにもママの声はしっかりと聞こえています。赤ちゃんはママの声を聞くと安心するので、「おはよう」「かわいいね」など、たくさん話しかけてあげましょう。何を話しかけたらいいのかわからないママは、お世話のときにママが感じたことを声に出してみて。「おっぱいおいしい?」「おしりがきれいになって気持ちいいね」など、思ったことをそのまま話しかけるようにすればOK。お世話がもっと楽しくなりますよ。
    14. 赤ちゃんの手のひらを指でつついてみよう:手のひらを指でつついたときに、指を握るような反応をするのは、「把握反射」と呼ばれるもの。これは意思とは関係なく体が動く「原始反射」の一つです。小さな手をギュッと握る様子がかわいいですよね。

    2019年1月24日木曜日

    年齢別育て方のポイント:生後0カ月

    赤ちゃんの泣いて訴える求めに応じて

    新生児期は、おっぱいを飲んでは寝るの繰り返しです。

    おなかがすいた、おむつがぬれて気持ちが悪いなど不快なことがあると、赤ちゃんは泣いて訴えます。

    赤ちゃんが泣くと、ママやパパは不安や戸惑いを感じるかもしれません。

    しかし、赤ちゃんは泣くことで意思表示をしています。

    赤ちゃんが何を求めているか考えて応じてあげましょう。

    おしっこは1日10回前後、うんちは1~8回します。おむつかぶれ予防のためにも、小まめにチェックしましょう。

    頻回授乳しましょう

    母乳の場合、最初のうちはおっぱいの出もよくなく、生後間もない赤ちゃんの胃の容量はとても小さいので、一度にたくさんの量は飲めません。また、飲んでいる途中で満足し眠ってしまうこともあります。

    しかし、多くの場合、赤ちゃんに吸わせるうちにおっぱいが出てくるようになります。

    授乳の間隔を気にせず、赤ちゃんが欲しがるたびに授乳しましょう。

    ミルクで育てる場合も、赤ちゃんはミルクを一度にたくさん飲むことはできません。

    赤ちゃんが欲しがったら飲ませましょう。

    やさしい声やスキンシップ

    赤ちゃんは、皮膚の刺激にも敏感。やさしく触れられたり抱っこされたりすると、赤ちゃんは心地よい気分になります。

    また、大人が赤ちゃんに話しかけるときに自然に発する、少し高くてやさしい声も大好きです。

    「おっぱい、おいしい?」「上手に飲めたね」とたくさん語りかけましょう。

    それが気恥ずかしいなら、「おむつを替えてさっぱりしようね」「おふろに入ろうね」とこれからするお世話を口に出してみるのもおすすめです。

    赤ちゃんと触れ合ううちに、親子の信頼感がはぐくまれます。

    どっちがいい?幼稚園 OR 保育園 保育園からの小学校受験?

    幼稚園と保育園、どちらが良いのでしょうか?

    そもそも幼稚園と保育園の違いをよく知っていない方も多いのではないでしょうか。

    そこで、幼稚園と保育園の違い、メリット、デメリットを紹介したいと思います。

    幼稚園と保育園の違い


    幼稚園も保育園も、小学校に通う前の子どもたちが通う場所です。しかし、それぞれ、対象年齢、保育時間、保育料などが違います。

    ●入園する年齢

    幼稚園の場合には、大抵、3歳になった春から入園することができます。一方で、保育園は0歳からでも預けることができます。

    ●園にいる時間(保育時間)

    幼稚園では、大抵、朝9時頃から14時頃まで預かってくれます。一方、保育園では朝は7時半頃から17時から18時頃まで預かってくれます。

    上記の通り、幼稚園と保育園では、子どもを預かる時間、期間が違います。いずれも、保育園の方が圧倒的に長いですね。

    ●ママの仕事の有無

    保育園に預けるママのほとんどが昼間働いています。

    認可保育園では、保護者が就労して仕事していることが必須条件です。

    また、幼稚園の保育時間は大体どこも4時間程度と短く、夏休み冬休みは長い間お休みになってしまいます。必然的に、働いているママは保育園を選ぶしかありません。

    ママが仕事を持っておらず、専業主婦の場合は、幼稚園を選ぶケースが大半です。


    保育園からの小学校受験


    かつては、ママが専業主婦、子どもは幼稚園育ちでないと圧倒的に小学校受験で不利でした。

    しかし、今は少子化時代。私立小学校も生徒集め、生き残りに必死です。

    保育園の卒園児でも合格できる時代になってきました。

    小学校受験を目的とするならば、わざわざ保育園から幼稚園へ転園して家族の負担を大きくする必要はありません。

    もちろん、大半の保育園は「生活の場」であり、幼稚園のように「知育」「教育」はしません。

    保育園は親が働いている間、子どもを安全に預かることが目的の施設です。

    保育園児は、「自立」をしている子どもが多いです。生活力が身についていると言ってもいいでしょう。

    何しろ、保育園では0歳から通っている子もいます。

    それに、保育園で長い時間過ごしていると、友達とのトラブルもあります。

    また、園の生活を乱す行動をとれば、先生からも怒られます。

    子どもなりに毎日を我慢して、緊張した日々を過ごしています。

    保育園の子どもたちは、幼いころから親と離れて生活をしているので、生活力も身につき、たくましく自立した子どもに成長しています。

    保育園で足りないと言われている知育、教育、お行儀などはそれを専門としているお教室にお任せすれば充分対応できます。


    にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育法(親)へ にほんブログ村 教育ブログへ にほんブログ村 子育てブログ 子育ての豆知識へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

    2019年1月23日水曜日

    「マツコの知らない世界 読み聞かせ絵本の世界」で紹介された絵本8冊

    マツコ・デラックスさんがあらゆるジャンルのゲストとガチトークする人気番組「マツコの知らない世界」。

    2019年1月22日に放送された特集は「読み聞かせ絵本の世界」でした。

    自宅に約1500冊の絵本を所有する内田早苗さんがゲストとして登場しました。

    番組で紹介されていた絵本はこちらです!

    しろくまちゃんのほっとけーき
    作:わかやま けん
    出版社: こぐま社

    ごぶごぶ ごぼごぼ
    作:駒形 克己
    出版社: 福音館書店

    くだもの
    作:平山 和子
    出版社: 福音館書店


    これはのみのぴこ
    作:谷川 俊太郎
    絵:和田 誠
    出版社: サンリード


    おいしい おと
    作:三宮 麻由子
    絵:ふくしまあさえ
    出版社: 福音館書店

    オニのサラリーマン
    文:富安 陽子
    絵:大島 妙子
    出版社: 福音館書店

    パンツのはきかた
    作:岸田 今日子
    絵:佐野 洋子
    出版社: 福音館書店

    あなたがとってもかわいい
    作・絵:みやにし たつや
    出版社: 金の星社


    にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育法(親)へ にほんブログ村 教育ブログへ にほんブログ村 子育てブログ 子育ての豆知識へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ