ありがとうと言う言葉を使いましょう。
子どもに「ありがとう」を伝えられる状況に敏感になりましょう。
誉めることも叱ることも、外部からの刺激によって行動させる
という点においてはモティベーションの分類としては同じです。
しかし、「ありがとう」という言葉は、「相手が喜んでくれると自分
も嬉しい」という喜びを感じさせてくれます。ありがとうと言われると「自分が役に立ったんだ」と感じ、自己肯定感が高まります。
「人の役に立つ喜び」を子どもに教える
ことになるのです。
この自分の内側からわき起こってくるやる気が、最も強い行動
の原動力、セルフ・モティベーションとなります。
子どもの行動に対して「私はどう感じたか(アイ・メッセジ)」を
伝える機会を増やしましょう。
「あなたはどうして部屋を片付けないの!」というよりも、「部屋を
片付けてくれたら、きれいになってお母さんとっても嬉しいな」と
言った方が相手の心に響くものです。
それは大人も子どもでも
同じですね。そしてお子さんが望ましい行動をした瞬間に、
褒めるだけでなく「お母さん嬉しいわ。ありがとう」と声を
かけてあげましょう。
2017年5月3日水曜日
2017年5月1日月曜日
アタッチメントとは
日本語で「愛着」と訳されますが、1歳前後の赤ちゃんが
自分を世話してくれる人に向ける強い愛情のように、人が
特定の他者に対して形成する愛情やきずなのことをアタッチメントと言います。
さまざまな研究結果から、この愛着が育つことが、子どもの
心身・知性・精神面での発達に影響を及ぼすとされています。
親との簡でアタッチメントを形成することによって、子は他者、そして自分自身への信頼感を持ち、周りの人々とも 信親感をベースに関わることができます。
その結果、成長 してからも、バランスがとれた人間関係を築くことができる とされています。
愛着についての書籍としては佐々木正美先生の書籍がおすすめです。何冊か読みましたが感銘を受けました。
親との簡でアタッチメントを形成することによって、子は他者、そして自分自身への信頼感を持ち、周りの人々とも 信親感をベースに関わることができます。
その結果、成長 してからも、バランスがとれた人間関係を築くことができる とされています。
愛着についての書籍としては佐々木正美先生の書籍がおすすめです。何冊か読みましたが感銘を受けました。
2017年4月22日土曜日
幼児教育~心と脳の発達~
今、米国では、子どもに対する就学
前教育が、その後の人生に決定的な
影響を与えるという研究が注目を集
めています。そして、大事なのは、学力やIQ(知能指数)だけでなく、目
に見えない非認知スキルであること
がわかってきています。
右脳と左脳
右脳は「イメージ力」「直感力」「創造力」「記憶力」などを司る感覚脳です。 対して左脳は「言語力」「分析力」「思考力」などを司る論理脳です。 考える役目をする左脳よりも感覚する右脳の方が働くスピードが速く、大量に こなすことができる'性質を持っています。
利き脳
さらに、子どもが本来持っている力を100%発揮するためには、脳の配線の状態が大切です。
右脳と左脳とで脳の働きが異なっていることは皆さんもご存じだと思います。
利き手があるように、人それぞれ、「利き脳」というものがあります。
脳の構造は層になっていて折り重なっています。下に行くほど古い皮質で、 大脳新皮質といわれる新しい皮質は、脳の表面の3~4ミリ程度といわれます。 この新しい皮質は「論理脳」と呼ばれ、論理を司ります。逆に古い皮質は 「感性脳」と呼ばれ、感情や潜在意識の部分になるのです。
左脳が利き脳の人は論理脳しか使えないのに対し、右脳が利き脳の人たちは論理脳と感性脳の両方を同時に使うことができるという特徴があります。感性脳の情報は右脳と繋がっていて、古い皮質と左脳の大脳新皮質の聞には、 ほとんど回路らしいものはありません。つまり感性脳の機能は、右脳によって 発揮され、左脳には出ないのです。
論理脳と時ばれる大脳新皮質は、脳の表面の3~4ミリ の部分のことですから、左脳が利き脳の人は、本来持っている脳のほんの一部分しか 使っていないのです。
乳児期は皆右脳が利き脳ですが、成長するにつれてほとんどの子どもたちは左脳が利き脳になってしまいます。
赤ちゃんの頃はほぼ右脳だけで生きている状態です。 脳の働きを高めるためには、この右脳から育ち始める時期に、いかに発達の 手助けをしてあげることが大切です。たくさんのものを見せたり 触らせてあげましょう。たっぷり愛情のこもったスキンシップを してあげることも、右脳の発達に良い刺激を与えます。
右脳の発達を助けてあげることは、そのまま左脳の発達にも繋がります。先に育つ右脳が土台となり、その上に育つ左脳の質も上がり 良く育つのです。脳が健やかに発達し力を発揮するため には、赤ちゃんの時期の右脳への刺激が大切です。
論理的に何が悪いか説明するよりも、「大事に触らないと可哀想だよ]
など 感情に訴えるような言葉かけの方が、子どもは素直に理解することができます。論理的に何が悪し、か説明するよりも、「大事に触らないと可哀想だよ」などと、感情に訴えるような言葉かけの方が、子どもは素直に理解することができます。
「臨界期」
脳の資質は6歳までに ほぼ決まってしまいます。 幼児期の教育が能力を引き出す鍵なのです。
「臨界期」とは、「一つのことに対する感受性が際立つて敏感になる時期」のこと です。敏感期や感受期とも呼ばれています。
敏感期は、分野に応じて迎える年齢や時期が異なります。そのタイミングを 知り上手に関わってあげることで、子どもたちの感受性が成長するお手伝いを してあげることができます。
脳にはそれぞ、れ役割を持つ領域があります。領域によって発達の時期は違い ますので、適切な時期に適切な刺激を与えてあげましょう。
視覚や聴覚などの感覚情報を処理する領域は、生後6ヶ月までという最も早い 時期に完成します。生後6ヶ月頃までに色彩豊かな絵を見せたり、色々な音を 聞かせてあげましょう。
1歳前後に後追いが現れますが、この時期は人や物を 思い出すイメージ力や言語を司る領域がよく発達します。お話をしてあげたり 読み聞かせをするなど、イメージや言語に良い刺激となるような取組みをして あげると良いでしょう。
1歳から3歳頃にかけて、いつも同じことにこだわる「秩序感」の臨界期を迎えます。 自分を取り巻く環境が安定した秩序を持っていることにこだわり、そこを 起点に行動したり仕組みを理解したりしているのです。秩序を重んじるこの時期は、「片付け」などの秩序に通じるしつけに 適しています。おもちゃ箱にシールを貼って「遊んだあとは、ここにパイパイ」 と整理整頓の習慣をつけてあげると、子どもも楽しんでお片付けに挑戦する ことができます。
五感に関する「感覚の敏感期」は6歳頃、「運動の敏感期」は3歳から7歳頃 など、時期に応じて成長を見守ってあげましょう。
幼児期は好奇心旺盛です。「どうしてどうして」を繰り返します。幼児期は学びたいという本能があり、常にもっ と好奇心を満たす環境はないかと退屈している状況です。小学校に入る頃にはあまり 「どうして?」と言わなくなりますが、それは学びたい時期が終わりつつあるということなのです。
0~6歳は、体の成長はもちろん、 脳の成長も凄まじい時期です。 体は、20歳くらいまで緩やかに 成長を続けますが、脳の90%は 6歳までにできあがります。 0~6歳の脳が急速に発達する時期は、 思考力も大きく伸びるのです。 この時期に、親が手をかけずに 遊ばせてばかりいると、 子供は生来持っていたはずの 優れた素質を失ってしまいます。
0~3歳はインプットを、3歳からはアウトプットを大切にしましょう。
サイコロジカルリミット
すべての人は 天才的能力を秘め ているのに、 平均的大人は5%くらいしか 持っている能力を 使っていないと言われています。
人がその能力を100%に発揮するには、「心の状態」が大切です。
「サイコロジカルリミット」という言葉をご存知ですか?
これは誰しも持っている心理的な限界のことです。
「自分はこのくらい しかできない」と考えていると、本当にそれ以上のことができなくなってしまいます。
子どもが、「自分はできないんだ」と思ってしまうと、本当にその子の能力が十分に発揮できな くなってしまいます。
「自分はすごい」と思うことができれば、子どもの能力は100%発揮できる状態になり、本来の能力を引き出すことができるようになります。
人間の意識には“潜在意識"と“顕在意識"があります。この2つの力関係は よく海に浮かぶ氷山に例えられます。海面に出ている一部分が顕在意識で、 海面下の見えない部分が全体の9割を占める潜在意識です。
体験したことや、かけてもらった言葉は潜在意識にどんどんたまっていき、 たくさんインプットされたものがその人の考え方や行動に影響を持つように なるのです。
子どもに満足がし、かない時でも、「なんでできないの?ダメな子ね!」 という ようなマイナスの言葉は避けましょう。マイナスの要素が潜在意識に刻まれる と、子どもは本当に自分がダメな子なんだと信じ込んでしまいます。
潜在意識にプラスの要素がたくさんあれば、問題にぶつかっても「自分なら できるJと良い方向に転換していくことができます。
右脳と左脳
右脳は「イメージ力」「直感力」「創造力」「記憶力」などを司る感覚脳です。 対して左脳は「言語力」「分析力」「思考力」などを司る論理脳です。 考える役目をする左脳よりも感覚する右脳の方が働くスピードが速く、大量に こなすことができる'性質を持っています。
利き脳
さらに、子どもが本来持っている力を100%発揮するためには、脳の配線の状態が大切です。
右脳と左脳とで脳の働きが異なっていることは皆さんもご存じだと思います。
利き手があるように、人それぞれ、「利き脳」というものがあります。
脳の構造は層になっていて折り重なっています。下に行くほど古い皮質で、 大脳新皮質といわれる新しい皮質は、脳の表面の3~4ミリ程度といわれます。 この新しい皮質は「論理脳」と呼ばれ、論理を司ります。逆に古い皮質は 「感性脳」と呼ばれ、感情や潜在意識の部分になるのです。
左脳が利き脳の人は論理脳しか使えないのに対し、右脳が利き脳の人たちは論理脳と感性脳の両方を同時に使うことができるという特徴があります。感性脳の情報は右脳と繋がっていて、古い皮質と左脳の大脳新皮質の聞には、 ほとんど回路らしいものはありません。つまり感性脳の機能は、右脳によって 発揮され、左脳には出ないのです。
論理脳と時ばれる大脳新皮質は、脳の表面の3~4ミリ の部分のことですから、左脳が利き脳の人は、本来持っている脳のほんの一部分しか 使っていないのです。
乳児期は皆右脳が利き脳ですが、成長するにつれてほとんどの子どもたちは左脳が利き脳になってしまいます。
赤ちゃんの頃はほぼ右脳だけで生きている状態です。 脳の働きを高めるためには、この右脳から育ち始める時期に、いかに発達の 手助けをしてあげることが大切です。たくさんのものを見せたり 触らせてあげましょう。たっぷり愛情のこもったスキンシップを してあげることも、右脳の発達に良い刺激を与えます。
右脳の発達を助けてあげることは、そのまま左脳の発達にも繋がります。先に育つ右脳が土台となり、その上に育つ左脳の質も上がり 良く育つのです。脳が健やかに発達し力を発揮するため には、赤ちゃんの時期の右脳への刺激が大切です。
論理的に何が悪いか説明するよりも、「大事に触らないと可哀想だよ]
など 感情に訴えるような言葉かけの方が、子どもは素直に理解することができます。論理的に何が悪し、か説明するよりも、「大事に触らないと可哀想だよ」などと、感情に訴えるような言葉かけの方が、子どもは素直に理解することができます。
「臨界期」
脳の資質は6歳までに ほぼ決まってしまいます。 幼児期の教育が能力を引き出す鍵なのです。
「臨界期」とは、「一つのことに対する感受性が際立つて敏感になる時期」のこと です。敏感期や感受期とも呼ばれています。
敏感期は、分野に応じて迎える年齢や時期が異なります。そのタイミングを 知り上手に関わってあげることで、子どもたちの感受性が成長するお手伝いを してあげることができます。
脳にはそれぞ、れ役割を持つ領域があります。領域によって発達の時期は違い ますので、適切な時期に適切な刺激を与えてあげましょう。
視覚や聴覚などの感覚情報を処理する領域は、生後6ヶ月までという最も早い 時期に完成します。生後6ヶ月頃までに色彩豊かな絵を見せたり、色々な音を 聞かせてあげましょう。
1歳前後に後追いが現れますが、この時期は人や物を 思い出すイメージ力や言語を司る領域がよく発達します。お話をしてあげたり 読み聞かせをするなど、イメージや言語に良い刺激となるような取組みをして あげると良いでしょう。
1歳から3歳頃にかけて、いつも同じことにこだわる「秩序感」の臨界期を迎えます。 自分を取り巻く環境が安定した秩序を持っていることにこだわり、そこを 起点に行動したり仕組みを理解したりしているのです。秩序を重んじるこの時期は、「片付け」などの秩序に通じるしつけに 適しています。おもちゃ箱にシールを貼って「遊んだあとは、ここにパイパイ」 と整理整頓の習慣をつけてあげると、子どもも楽しんでお片付けに挑戦する ことができます。
五感に関する「感覚の敏感期」は6歳頃、「運動の敏感期」は3歳から7歳頃 など、時期に応じて成長を見守ってあげましょう。
幼児期は好奇心旺盛です。「どうしてどうして」を繰り返します。幼児期は学びたいという本能があり、常にもっ と好奇心を満たす環境はないかと退屈している状況です。小学校に入る頃にはあまり 「どうして?」と言わなくなりますが、それは学びたい時期が終わりつつあるということなのです。
0~6歳は、体の成長はもちろん、 脳の成長も凄まじい時期です。 体は、20歳くらいまで緩やかに 成長を続けますが、脳の90%は 6歳までにできあがります。 0~6歳の脳が急速に発達する時期は、 思考力も大きく伸びるのです。 この時期に、親が手をかけずに 遊ばせてばかりいると、 子供は生来持っていたはずの 優れた素質を失ってしまいます。
0~3歳はインプットを、3歳からはアウトプットを大切にしましょう。
サイコロジカルリミット
すべての人は 天才的能力を秘め ているのに、 平均的大人は5%くらいしか 持っている能力を 使っていないと言われています。
人がその能力を100%に発揮するには、「心の状態」が大切です。
「サイコロジカルリミット」という言葉をご存知ですか?
これは誰しも持っている心理的な限界のことです。
「自分はこのくらい しかできない」と考えていると、本当にそれ以上のことができなくなってしまいます。
子どもが、「自分はできないんだ」と思ってしまうと、本当にその子の能力が十分に発揮できな くなってしまいます。
「自分はすごい」と思うことができれば、子どもの能力は100%発揮できる状態になり、本来の能力を引き出すことができるようになります。
人間の意識には“潜在意識"と“顕在意識"があります。この2つの力関係は よく海に浮かぶ氷山に例えられます。海面に出ている一部分が顕在意識で、 海面下の見えない部分が全体の9割を占める潜在意識です。
体験したことや、かけてもらった言葉は潜在意識にどんどんたまっていき、 たくさんインプットされたものがその人の考え方や行動に影響を持つように なるのです。
子どもに満足がし、かない時でも、「なんでできないの?ダメな子ね!」 という ようなマイナスの言葉は避けましょう。マイナスの要素が潜在意識に刻まれる と、子どもは本当に自分がダメな子なんだと信じ込んでしまいます。
潜在意識にプラスの要素がたくさんあれば、問題にぶつかっても「自分なら できるJと良い方向に転換していくことができます。
2017年3月18日土曜日
アドラー心理学
アルフレッド・アドラーは、今から一世紀ほど前に活躍したオーストリア生まれの心理学者・精神科医です。 日本においてはごく最近まで、その名をほとんど知られていませんでしたが、アドラー心理学を哲人と青年との対話という形で紹介した 『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)がベストセラーになって以来、 多くの人に知られることになりました。
欧 米ではフロイトやユングと並ぶ「心理学の三大巨頭」の一人として高く評価され てきました。
アドラー心理学の特徴は、あらゆる対人関係は「縦」ではなく「横」の関係に あり、人と人とは対等であると考える点にあります。、アドラーは「あらゆる悩みは対人関係の悩みである」といっています が、その対人関係の問題を解決するためにアドラーが提言している数々のことは、 もしも人と人とが対等であるということの意味が真に理解されていなければ、か えって対人関係を損ねることにもなってしまいます。
欧 米ではフロイトやユングと並ぶ「心理学の三大巨頭」の一人として高く評価され てきました。
アドラー心理学の特徴は、あらゆる対人関係は「縦」ではなく「横」の関係に あり、人と人とは対等であると考える点にあります。、アドラーは「あらゆる悩みは対人関係の悩みである」といっています が、その対人関係の問題を解決するためにアドラーが提言している数々のことは、 もしも人と人とが対等であるということの意味が真に理解されていなければ、か えって対人関係を損ねることにもなってしまいます。
2017年3月3日金曜日
しつけ~禁止語と命令語は使わない
まだ判断力が育っていない子どもの行動に対しては、「だめ!」と禁止語 になりがちです。叱ることは悪いことではないですが、感情的に怒りを ぶつけてしまうと、子どもの心にマイナスの影響を与えることがあります。
分別のつかない幼児期に厳しい否定語を多く浴びせてしまうと、 子どもの脳に自己防衛の本能が働きます。自分に敵対する相手だと認識を持っと、親からの言葉を無意識に聞き流してしまいます。
「だめよ!」と 否定語で強く言わなくても、「危ないから触らないでね」などと優しく伝えてあげたほうが、子どもの心に届きます。厳しい言葉をかけられると、周りへの興味・関心を失ったり、逆に不満がつのり、自分の思うことをどうしても 通さなければ気が済まない子になってしまったりすることがあります。
否定的な言葉がけをたくさん受けた人は、「ダメな自分」を好きにな ることはできません。
肯定的な言葉をかけられた子は、自分に対して肯定的なイメージをもつことができます。
子どもの心にしつけを届けてあげるために、できるだけ否定語は避け、 「~してくれたら嬉しいな」などと、親が望むことを肯定的に伝えられると良いですね。
禁止語を言わないために、子どもの動きを規制しなくてもいいような環境をつくりましょう。触ってはいけないもの、危ないものは身近に置かないことです。でなければ、刃物などの危ないものは年齢に合わせて使い方を教えまし ょう。身をもって危険を教えるのです。
命令語については、命令しなくても子どもが行動するように習慣づけることが 大事です。
しつけの目的は、「子どもが正しく自分をコントロールできるようになり、自立すること」です。自分の力で問題を解決できる「生きる力」を育てるためには、 子どもの向上心を尊重し、それを満たすための協力を惜しまない「サポート」 で応えてあげましょう。
分別のつかない幼児期に厳しい否定語を多く浴びせてしまうと、 子どもの脳に自己防衛の本能が働きます。自分に敵対する相手だと認識を持っと、親からの言葉を無意識に聞き流してしまいます。
「だめよ!」と 否定語で強く言わなくても、「危ないから触らないでね」などと優しく伝えてあげたほうが、子どもの心に届きます。厳しい言葉をかけられると、周りへの興味・関心を失ったり、逆に不満がつのり、自分の思うことをどうしても 通さなければ気が済まない子になってしまったりすることがあります。
否定的な言葉がけをたくさん受けた人は、「ダメな自分」を好きにな ることはできません。
肯定的な言葉をかけられた子は、自分に対して肯定的なイメージをもつことができます。
子どもの心にしつけを届けてあげるために、できるだけ否定語は避け、 「~してくれたら嬉しいな」などと、親が望むことを肯定的に伝えられると良いですね。
禁止語を言わないために、子どもの動きを規制しなくてもいいような環境をつくりましょう。触ってはいけないもの、危ないものは身近に置かないことです。でなければ、刃物などの危ないものは年齢に合わせて使い方を教えまし ょう。身をもって危険を教えるのです。
命令語については、命令しなくても子どもが行動するように習慣づけることが 大事です。
しつけの目的は、「子どもが正しく自分をコントロールできるようになり、自立すること」です。自分の力で問題を解決できる「生きる力」を育てるためには、 子どもの向上心を尊重し、それを満たすための協力を惜しまない「サポート」 で応えてあげましょう。
2017年3月1日水曜日
子どもの今ではなく未来を見よう
親は、「今」に焦点をあてがちです。
今、子どもは安全か。今、 子どもは親の思うとおりにふるまっているか。今、子どものまわりで親の望むとおりのことが起きているか。今、親の望む子でいるか。
「今」に焦点をあて、そのとおりになっていないと口を出し、手を出します。そ うすることで親は、今の安心と秩序を手に入れるのです。
しかし、その一時の安心と秩序に焦点をあてすぎると、子どもの一生から、自 主性とそこから生まれる喜びの芽を摘みとってしまうことになります。
子育てをするとき、私たち親が目指すべきは子どもの未来です。
今の子どもが どうであるか以上に、子どもが成長した姿を目指して子育てしなければなりませ ん。
今、子どもは安全か。今、 子どもは親の思うとおりにふるまっているか。今、子どものまわりで親の望むとおりのことが起きているか。今、親の望む子でいるか。
「今」に焦点をあて、そのとおりになっていないと口を出し、手を出します。そ うすることで親は、今の安心と秩序を手に入れるのです。
しかし、その一時の安心と秩序に焦点をあてすぎると、子どもの一生から、自 主性とそこから生まれる喜びの芽を摘みとってしまうことになります。
子育てをするとき、私たち親が目指すべきは子どもの未来です。
今の子どもが どうであるか以上に、子どもが成長した姿を目指して子育てしなければなりませ ん。
2017年1月30日月曜日
アドラー心理学の勇気づけのコミュニケーション講座(ELM)のリーダー資格を取得
ELM勇気づけ講座には、以下の3つのパターンがあります。
① ELMトレーナー養成講座(ヒューマン・ギルドでのみ開催されています)
② ELMリーダー講座(トレーナー講座を修了した方が開催しています)
③ ELM一般講座(トレーナーとリーダーが開催しています)
ヒューマン・ギルドで募集しているELMトレーナーは、ELMリーダーを養成したり、一般の方向けに一般講座を開催することもできます。
私は、昨年から、まず③のELM一般講座を受講し、続いて、②ELMリーダー講座を受講しました。
これで私自身も③を開催することができるようになりました。
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