2018年8月23日木曜日

年齢別育て方のポイント:1歳児

指さし


子どもが一つのものを指さしながら一生懸命何かを伝えようとする行為が見られます。これは「指さし」と言って、1歳児の発達で重要な行為です。「指さし」は、子どもが自分から興味のあるものを学ぼうとする証拠なのです。そしてママに何かを伝えたいという意思からそのような行動をしているのです。

この場合、ママが一方的に語りかけるだけではなく、子どもが興味を持ったものについて語りかけ、広げてあげると良いです。まずは、子どもが何を指さしているのかしっかりと見極め、答えてあげると良いでしょう。それによって、子どもがそのものの名前を覚えるのです。

指差しをするようになったということは、つまり、子どもがコミュニケーションの方法を学び始めたということなのです。

しつけのタイミング


1歳児は色々な実験をして、試行錯誤しながら物事の道理を身をもって学ぶ大切な時期です。全ての子どもの行動には意味があります。子どもにはしつけのタイミングがあります。行儀を教えるのは3歳過ぎてからで大丈夫です。というのも、記憶に関わる機能が発達するのは3歳を過ぎてからそして競技やマナーと言った人との関わりに関する機能が発達するのが4歳からなので、1歳ではまだ理解出来ないのです。

1歳はやる気と行動力の育つ大切な時期です。気を配りすぎて成長への芽を摘まないように気を付けなければなりません。

指示に従わないときは、子どものやりたがることを使って気を引きましょう。叱るよりも別の場所に連れて行くなど、注意をそらすほうが効果的です。

承認


少しずつ変化し成長していることを認めて言葉にしてあげるのです。耳を傾けるのは子どもに対して関心があるというメッセージです。常に親が子どもの成長に関心を示すことで子どもは自ら前へ進んでいくことが可能になります。子どもの行動や言葉を受け入れいつも親は子どもを応援しているというメッセージを送ることが大切です。これを「承認」と言います。

ほめ言葉よりも子どもの行動を認める言葉の方が効果的と言われています。ほめて伸びる子もいれば、ほめると調子に乗ってしまう子もいます。間違ったほめ方・叱り方をしてしまうと人の意見に振り回されたり、人からの評価を気にしすぎる子どもになってしまいます。子どもが好ましい行為をした時はほめるのではなく、認めてあげましょう。子どもが行った行動そのまま実況中継すれば良いのです。さらにママの個人的な感情を付け加えると、より効果的です。