韻を踏む言葉遊びや童謡
2歳〜5歳は、韻を踏む言葉遊びや童謡が大好きです。それにより言葉と音の構造を理解できるようになります。
お手本を見せてサポートする
子どもはいきなり何かをすることはできません。
大人は、自分ができることが子どもにはできないと、「どうしてこんなこともできないの?」と思ってしまいがちです。
しかし、子どもは、まず親がやり方を教えて、お手本を見せたり、やってみてできなかったらまた教えてくれたりして、そのうえで自分でも何度も練習して、やっとできるようになるのです。
例えば、「立つ」「歩く」「ジャンプする」「ひもを結ぶ」「ボタンをかける、外す」。このような大人が何気なくやっていることも、子どもにとっては大変なことなのです。
子どもはまねをしたがります。見せて、まねさせて、できたら褒める。手こずっていたら、少しだけ手を添えてやらせてみる。そして、最後に完成するときには必ず子どもにやらせる。そうすると、子どもは「できる!」と自信が持てるようになります。
もし間違えても、直接的に訂正してはいけません。自分で試行錯誤しながら正しいやり方を見つけ出させることが大切です。親はあくまでサポート役に徹しましょう。
叱り方の注意点
「叱る」というのは声を荒げることではなく、その行為が間違っていると教えることです。命に関わることや人を傷つけること、犯罪に関わることは強い口調で止めなければいけませんが、物を落としたり、なくしたりといったことは、単なる失敗です。普通の口調で伝えれば十分です。
子どもに効果的に教えるために、いつも同じ口調ではなく、強さやニュアンスを変えて伝えましょう。
子どもの失敗を叱らない
子どもは失敗をしながら学んでいくものです。「また余計な仕事が増えた」と、感情的になってはいけません。
時間がない中で育児も家事もしている親にとっては、どうしても「自分でやったほうが早い」という気がしてしまいます。しかし、子ども自身にやらせると、その後成長します。
例えば、子どもが飲み物をよくこぼすなら、子どもに拭かせればよいのです。もちろん、子どもはきちんと拭けませんから、後でもう一度親が拭き直さなくてはいけないことのほうが多いでしょう。でも、この時期にそれをきちんとやっておくと、成長したときに親がグンと楽になるのです。
やらせるときは、「~しなさい!」ではなくて、「こうしたらうまくできるかな?」と少し刺激してみると、子どもはがぜんやる気になります。親は最初から「できない」と決め付けるのではなく、3歳くらいになったら、上手にはできなくても「できる」と思って接してあげましょう。
感謝の言葉をかけよう
子どもが何かやってくれたら、「ありがとう」と感謝の言葉をかけましょう。子どもはいつも親に褒めてもらいたいと思っています。親が見てくれている、認めてくれていると感じれば、子どもは喜んで、進んでやるようになります。
「叱る」と「褒める」をきちんと使い分けることで子どもは親の愛情を感じます。
褒めるだけでは愛情は伝わりません。