2018年8月27日月曜日

小学校受験の基本

小学校受験か、中学受験か

最近は、小学校受験させる家庭も増えています。現在、小学校のお受験をすると言われているのは毎年1万人前後です。首都圏では約3%程度の受験率ですが、都内でも特に港区や渋谷区などは小学校受験人口がさらに多くなります。

10歳前後の多感な思春期に3年間塾に時間をかけるよりは、比較的子どもをコントロールできる時期に小学校受験を終わらせて、ゆっくりと学校生活を楽しませることができます。

また、高齢出産などで一人っ子の家庭も増え、一人にかけられるお金も時間も少しゆとりができ、しっかりとした教育を与えたいという思いも強くなっている傾向にあります。

学費
私立の場合、気になる学費ですが、もちろん、授業料が無料の公立小学校と比べたら、必ずかかるお金は高くなりますね。しかし、中堅校であれば、授業料はおよそ月5万円程度のところもあります。この金額は、乳児の保育料程度です。公立小学校に通いながら中学受験のために3年間の塾通いさせることを考えたら、あまり違いはないのではないでしょうか。

学費は、学校によって差が大きいため、ガイドブックなどで学校ごとに一度確認しておきましょう。

私立校では初年度は入学金も含めると100万円前後かかりますが、2年目からは70万程度が多いです。もちろん、学校によって大きく差があります。慶應、青山、早稲田などの有名人気校は、全体的に高い傾向があり、100万円を超えます。寄付金も任意とは言いつつも、1口5万円から高いところでは25万円や50万円を払うのは当たり前という学校もあります。

一方、中堅校では、初年度は70万〜80万円程度、2年目以降は50万〜60万円程度の学校も多いです。

国立ももちろん無料ではなく、学校によって授業料や後援会・PTA費等に差があります。国立は、国のお金でまかなわれているとはいえ予算には限りがあるため、後援会費や同窓会費などの名目で学校運営を成り立たせている学校が多いようです。


お受験の内容


<小学校入試の内容>

保護者の担当は、願書面接です。学校の求めるものをしっかり踏まえて作りましょう。

●願書・・・家庭での教育方針をみられます。

●面接・・・様々なスタイルがあります。願書で伝わらないものをみられます。
  • 「親子面接」子どもと両親の3人で挑む
  • 「個別試問」子どもだけで先生と1対1で行われる
  • 「グループ面接」子ども3~10人くらいで行われる
  • 「父母面接」親だけ
子どもの考査では、子どもの今の姿を見られます。願書・面接を通じて表現した親の教育方針が今の子どもにどう反映されているかを見られます。

教育方針を学校側から聞かれたときに、夫婦でちゃんと意見が共有できていることが小学校受験の成功の鍵です。

考査では、「ペーパーテスト」「面接」「運動」「指示行動」「行動観察」「お話の記憶」「巧緻性」「絵画」のテストが行われます。

どの学校もすべてのテストがあるのではなく、学校によって、組み合わせ、形態は異なります。そこにも学校のカラーが見えてきます。

気になる学校があったらまずは受験方法も調べてみましょう。試験内容を見ると、その学校が求めている子ども像が見えます。受験方法がわが子に適していたら、学校もわが子に合っているのかもしれませんよね。

●ペーパーテスト

プリントを使った筆記試験。ただし、まだひらがななどは書けないことが前提のため、選んで丸をしたり、色を塗ったりすることで解答します。

見る、聞く、考える、行う力を問われます。

  • 季節やマナーなどについての「常識」・・・普段の生活
  • 重なったり反対になったりするものを探すような「図形」・・・推理力、論理力
  • 数を比べたり計算したりするような「数量」・・・具体的に発展させられるかを見られます。
  • しりとりをしたり、植物や昆虫の名前などを聞く「言語」
体験を繰り返し、楽しみながら理解しましょう。

●行動観察・・・基本的な言葉遣い生活習慣、他の子どもとのコミュニケーションの様子をチェックします。
  • 集団遊び・・・子どもたちを複数人のグループに分け、一緒に遊ばせたり工作をさせたりして、周囲から様子を見ます。幼児期はどうしても自己中心的なものですが、相手の立場にたてるか、社会性・協調性を見られます。
  • 食事をさせてマナーを見る学校もあります。
●運動・・・様々な運動があります


  • 走る、跳ぶ、ステップを踏む、障害物を越える、鉄棒や縄跳び、マット運動

運動神経の良しあしが問われるのではありません。基本的な運動能力と、お手本・指示を聞く力があるか、自分の意志で行う力があるか、が見られます。指示行動と兼ねて行われることが多いです。

挑戦、積極性、自主性が問われます。

●指示行動・・・先生が指示した通りの行動ができるかどうかを見ます。
  • 運動と兼ねて行われることが多いです。
  • 障害物競走
  • ごっこ遊び

●お話の記憶
録画した声をテープで聴かせるか、先生が読み上げて、一定の長さのお話を聞いて、それについての記憶を尋ねる問題です。
  • 出てきた登場人物や話の流れなどを聞かれたり、その中から伝わってくる季節や数字の問題などを聞かれたりする場合もあります。

●巧緻性・・・工作の工夫の様子や、生活に必要なスキルが自分でできるように身に付いているのかを見ます

  • ハサミやノリを使う「工作」
  • ひも結びなどの手先の器用さを見る。

●絵画
  • 巧緻性とともに行われることも多いです。
  • 思い出に残ったことや生き物を絵に描くようなテスト。
  • 複数の絵を見せて、違いなどを聞く絵の記憶のテスト。
子どもの発想・考えを見ています。何を作っているの?どうしてそれを作っているの?と質問されます。そのときに、自分の言葉でどのように伝えるかを見られます。子どもらしい創造性に富んだ発想を示したいところです。

女の子の場合
女子校はペーパーなどプリントが多く出る傾向にあり、できて当たり前という高いハードルがあります。女子校は、多くの学校で親子面接がマストになってくるそうなので、親もしっかりと準備をしておきたいです。

スタート時期

小学校受験は、早く始める人もいるものの、基本的には、最低1年間と言われています。週1〜3回程度、「お教室」と呼ばれる専門の塾に通わせる家庭が多いです。

小学校受験をするなら幼児教室は不可欠です。スタート時期は年少からが良いでしょう。幼児教室は0歳児クラスからありますが、受験の準備を始めるのなら、年少クラスくらいから。初めは月に2回くらいのペースで十分です。


志望校選び

では、いざ小学校受験が視野に入ってきた場合、何から始めたらよいでしょうか?

取りあえず学校を調べてみることから始めましょう。まずは、家から近い学校や名前を聞いたことがあって、気になる学校などから調べ始めるといいですね。


  • 住んでいる沿線にある私立や国立の小学校
  • 友人や知人の子どもが通っている学校
  • どんな教育方針なのか、どんなカリキュラムや行事を行っているのかなどを学校のサイトでチェック
  • その学校に通わせている親や、小学校受験を経験している親などに話を聞いてみる
  • 私立や国立の小学校の詳細が掲載されている小学校受験情報誌や本。知らなかった学校についても知識を得られます。


小学校受験で一番大事なのは、夫婦できちんと子どもの教育方針について話し合うことです。

  • わが子に合った教育や環境とはどんなものなのか。
  • どんな子どもに育ってほしいのか。
  • どんな教育や環境を整えてあげたいのか。
  • どんな経験を積んでいってほしいのか。


気になる学校がいくつか名前が挙がってきたら、学校説明会や学校見学などに実際に足を運んでみましょう。

学校に行くことで施設だけでなく、先生達の雰囲気も見ることができます。学校によっては授業や行事を見学できるところもあるので、そういう機会は実際に通っている子ども達の雰囲気を知るのにいい機会です。

説明会は保護者のみで行くことが多いでしょうが、機会があればぜひ子どもも連れていきましょう。行ってみることで、子ども自身が学校の雰囲気を感じとります。まだ幼くても、本人だからこそ分かること、感じることがあるので、特に受ける予定の学校には必ず一度は一緒に連れていくようにしましょう。



<志願者数ランキング> (2017年入試 男女計)(日経DUAL記事より

<私立編>
1位 慶應義塾幼稚舎  定員144人   応募者数 1495人
2位 慶應義塾横浜初等部  定員108人   応募者数 1242人
3位 早稲田実業学校初等部  定員108人   応募者数 920人
4位 成蹊小学校  定員112人   応募者数 635人
5位 桐朋学園小学校  定員72人   応募者数 564人

<国立編>
1位 筑波大学附属小学校  定員128人   応募者数 3817人
2位 東京学芸大学附属竹早小学校  定員40人   応募者数 2461人
3位 東京学芸大学附属大泉小学校  定員90人   応募者数 1348人
小学校受験するなら、まず何から始める?

 


入学後の親の参加度

一般的に、共学や男子校は入学後は4月に入学式や保護者会、5、6月に授業参観や運動会など、公立と参加頻度は変わらないか、地域活動などがない分少ないです。子どもの自立を大事にする慶應幼稚舎や早稲田実業は、親の負担はあまり多くはないです。

一方、親の参加が必要な頻度が多いのは女子校です。特にミッション系の学校などは毎日のように親も学校に行かなくてはいけない行事や、聖書の勉強会や日曜学校などが定期的に行われることがあります。

入学後に、どのくらい親の参加や協力が必要なのか、説明会などで確認しておきましょう。


アフタースクール

最近では、学童(アフタースクール)が付いている私立小学校も出てきています。聖心女子学院初等科や日本女子大学附属豊明小学校は敷地内に学童を開設しています。両親が働いてても受験や通学がしやすくなってきました。小学校に学童がないところであれば、民間学童などを自分で手配する必要があります。


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2018年8月26日日曜日

女の子の育て方 経済的に自立させる

昔なら経済力のある男性と結婚して専業主婦になることが女の子の幸せと言われていました。しかし、現代は男性の経済力をあてにして生きる時代ではありません。

経済的に自立させることが大事です。自分で稼げる能力を持った女性は自分で自分の人生を切り開くことができます。

お金で幸せは買えないけれど、不幸を避け、自由になれるものです。

そのための子育てのポイントをリストアップしました。


  1. 母親が経済的に自立していること‥母親が経済的に自立していると子供も母親の姿に憧れます。
  2. 高学歴を目指させること‥女の子だからといって勉強させないのはもってのほかです。学歴社会は依然として続いています。高学歴を身に付けさせる事は引き続き大切です。
  3. 専門性を身につけさせること‥女性の人生は結婚、妊娠、出産により一時的に仕事を中断しなければならない時があります。その時に専門性があることや何か資格を持っている事は仕事を再開するときに役に立つでしょう。
  4. 子どもにはほどほどに我慢をさせること‥何でも買ってもらえる環境にあるとお金を稼ごうとするインセンティブが育ちません。
  5. 競争心‥上を目指させること、向上心を養いましょう。
  6. お金がないことのデメリットを教える‥これがあればできること、お金がなければできないことそれぞれおりにふれて教えましょう。






2018年8月24日金曜日

年齢別育て方のポイント:2~6歳(幼児期)


韻を踏む言葉遊びや童謡


2歳〜5歳は、韻を踏む言葉遊びや童謡が大好きです。それにより言葉と音の構造を理解できるようになります。

お手本を見せてサポートする


子どもはいきなり何かをすることはできません。

大人は、自分ができることが子どもにはできないと、「どうしてこんなこともできないの?」と思ってしまいがちです。

しかし、子どもは、まず親がやり方を教えて、お手本を見せたり、やってみてできなかったらまた教えてくれたりして、そのうえで自分でも何度も練習して、やっとできるようになるのです。

例えば、「立つ」「歩く」「ジャンプする」「ひもを結ぶ」「ボタンをかける、外す」。このような大人が何気なくやっていることも、子どもにとっては大変なことなのです。

子どもはまねをしたがります。見せて、まねさせて、できたら褒める。手こずっていたら、少しだけ手を添えてやらせてみる。そして、最後に完成するときには必ず子どもにやらせる。そうすると、子どもは「できる!」と自信が持てるようになります。

もし間違えても、直接的に訂正してはいけません。自分で試行錯誤しながら正しいやり方を見つけ出させることが大切です。親はあくまでサポート役に徹しましょう。

叱り方の注意点


「叱る」というのは声を荒げることではなく、その行為が間違っていると教えることです。命に関わることや人を傷つけること、犯罪に関わることは強い口調で止めなければいけませんが、物を落としたり、なくしたりといったことは、単なる失敗です。普通の口調で伝えれば十分です。

子どもに効果的に教えるために、いつも同じ口調ではなく、強さやニュアンスを変えて伝えましょう。

子どもの失敗を叱らない


子どもは失敗をしながら学んでいくものです。「また余計な仕事が増えた」と、感情的になってはいけません。

時間がない中で育児も家事もしている親にとっては、どうしても「自分でやったほうが早い」という気がしてしまいます。しかし、子ども自身にやらせると、その後成長します。

例えば、子どもが飲み物をよくこぼすなら、子どもに拭かせればよいのです。もちろん、子どもはきちんと拭けませんから、後でもう一度親が拭き直さなくてはいけないことのほうが多いでしょう。でも、この時期にそれをきちんとやっておくと、成長したときに親がグンと楽になるのです。

やらせるときは、「~しなさい!」ではなくて、「こうしたらうまくできるかな?」と少し刺激してみると、子どもはがぜんやる気になります。親は最初から「できない」と決め付けるのではなく、3歳くらいになったら、上手にはできなくても「できる」と思って接してあげましょう。


感謝の言葉をかけよう


子どもが何かやってくれたら、「ありがとう」と感謝の言葉をかけましょう。子どもはいつも親に褒めてもらいたいと思っています。親が見てくれている、認めてくれていると感じれば、子どもは喜んで、進んでやるようになります。

「叱る」と「褒める」をきちんと使い分けることで子どもは親の愛情を感じます。

褒めるだけでは愛情は伝わりません。


2018年8月23日木曜日

年齢別育て方のポイント:1歳児

指さし


子どもが一つのものを指さしながら一生懸命何かを伝えようとする行為が見られます。これは「指さし」と言って、1歳児の発達で重要な行為です。「指さし」は、子どもが自分から興味のあるものを学ぼうとする証拠なのです。そしてママに何かを伝えたいという意思からそのような行動をしているのです。

この場合、ママが一方的に語りかけるだけではなく、子どもが興味を持ったものについて語りかけ、広げてあげると良いです。まずは、子どもが何を指さしているのかしっかりと見極め、答えてあげると良いでしょう。それによって、子どもがそのものの名前を覚えるのです。

指差しをするようになったということは、つまり、子どもがコミュニケーションの方法を学び始めたということなのです。

しつけのタイミング


1歳児は色々な実験をして、試行錯誤しながら物事の道理を身をもって学ぶ大切な時期です。全ての子どもの行動には意味があります。子どもにはしつけのタイミングがあります。行儀を教えるのは3歳過ぎてからで大丈夫です。というのも、記憶に関わる機能が発達するのは3歳を過ぎてからそして競技やマナーと言った人との関わりに関する機能が発達するのが4歳からなので、1歳ではまだ理解出来ないのです。

1歳はやる気と行動力の育つ大切な時期です。気を配りすぎて成長への芽を摘まないように気を付けなければなりません。

指示に従わないときは、子どものやりたがることを使って気を引きましょう。叱るよりも別の場所に連れて行くなど、注意をそらすほうが効果的です。

承認


少しずつ変化し成長していることを認めて言葉にしてあげるのです。耳を傾けるのは子どもに対して関心があるというメッセージです。常に親が子どもの成長に関心を示すことで子どもは自ら前へ進んでいくことが可能になります。子どもの行動や言葉を受け入れいつも親は子どもを応援しているというメッセージを送ることが大切です。これを「承認」と言います。

ほめ言葉よりも子どもの行動を認める言葉の方が効果的と言われています。ほめて伸びる子もいれば、ほめると調子に乗ってしまう子もいます。間違ったほめ方・叱り方をしてしまうと人の意見に振り回されたり、人からの評価を気にしすぎる子どもになってしまいます。子どもが好ましい行為をした時はほめるのではなく、認めてあげましょう。子どもが行った行動そのまま実況中継すれば良いのです。さらにママの個人的な感情を付け加えると、より効果的です。

2018年8月22日水曜日

年齢別育て方のポイント:0~1歳(乳児期)

この時期はとにかく語りかけて、触りましょう。

新生児の脳はまだ成人の30%程度の重量ですが、3歳までに70%以上になるといわれます。親からの語りかけやスキンシップなど、外からの様々な刺激で神経回路のネットワークが作られていきます。こうした刺激を十分に受けた子どもは、知能が発達し、ポジティブで感性豊かな子どもに育ちます。

社会性の発達:0歳~1歳までは、できるだけ好きなことをさせてあげましょう。自己中心的で当たり前の年頃です。子どものアクションを受け止めてあげましょう。

語りかけ


赤ちゃんは、まだ言葉を理解できませんが、「楽しい」「沈んでいる」「怒っている」など、自分に話しかけられる声の調子は感じ取ることができます。それを聞いて育つことで、3~5歳くらいになったときに自分の感情をどのように表現すればいいのかが分かります。相手の声の調子を感じることは、相手の気持ちをくみ取る訓練にもなります。
  • あれ、オムツかな?
  • おなかいっぱいだね
  • あくびが出たね
などと、赤ちゃんとの生活を実況中継するつもりで話しかければいいのです。


触りましょう

ベビーマッサージ

皮膚刺激は脳の発達に効果があり、免疫力を高めて筋肉の発達も促します。

ハイハイ


子どもにはしっかりとハイハイをさせた方が良いと言われています。背反することによって腕や上半身の力が鍛えられ、子供が綺麗な姿勢を保つ筋肉を鍛えることができます。それに転びそうになった時にきちんと手をつけるためには、腕の力が必要なのです。

子どもがどうしてもハイハイをしたがらない時は親が一緒にハイハイに近い姿勢で遊んであげると良いそうです。また階段を登らせるのも有効です。

月齢別の育て方のポイント


以下、月齢別の育て方のポイントをまとめました。

誕生〜3か月

  • 赤ちゃんに顔を近づけて目を見つめ、脳に刺激を与えます。
  • ベビーベッドに鏡を取り付けるのもよいでしょう。
  • 赤ちゃんを膝に乗せているときは、話しかけましょう。赤ちゃんの視力・聴力の訓練になります。赤ちゃんの首の筋肉も鍛えられます。
  • 生まれた直後から話しかけましょう。話しかけられた赤ちゃんは、常にその言葉を分析します。早い時期に「対話」を始めましょう。
  • 生まれた直後から絵本を読み聞かせましょう。赤ちゃんは、読み聞かせを通じて単語を覚えます。少し大きくなったら、絵を指して「なぜこの子は悲しそうなの?」などときいてみましょう。
  • 子どもが関心を示すものについて話しましょう。
  • 子どもより少し高度な言葉で話して、お手本を示しましょう。ただし、理解できないほど難しい表現は避けます。子どもが「ボール」と言ったら、「ボールを投げられる?」などと聞き返してみましょう。




3〜7ヶ月

  • 赤ちゃんを美術館に連れて行き、見たことのない形や色を見せましょう。
  • 動いたり音が出るおもちゃで遊ばせましょう。赤ちゃんが叩いたり投げつけたりしても、叱らないことです。赤ちゃんにとっては「研究」なのです。
  • ベビーサークルでの事故に注意しましょう。風船やひもはサークル内に入れてはいけません。
  • 免疫が切れる頃なので、風邪や耳の感染症にかかりやすくなる時期です。



〜6ヶ月まで

  • 母乳のみ(ミルクや水、ジュースは与えない)で育てましょう。
  • 日光に当たらせません。日焼け止めの使用は、まだ皮膚が弱く吸収がよすぎるので避けたほうが良いでしょう。


7ヶ月〜

  • 長時間続けて屋外に出る場合は帽子をかぶり、SPF15〜30程度の日焼け止めを使いましょう。
8〜12ヶ月

  • 就寝前の本の読み聞かせを習慣にします。言語能力の発達に繋がるし、親子の絆も強まります。
  • 「いないいないばあ」やかくれんぼで遊びましょう。新たな認識力を発達させるきっかけとなります。
  • 家の中の安全を点検しましょう。床がすっきり片付いていれば子どもは好奇心の赴くままに自由に動き回ることができます。
  • 歩行器よりも手押し車を利用したほうが良いでしょう。


2018年8月19日日曜日

習い事について


習い事はさせた方が良いです。子どもにどのような才能があるかわかりませんし、何もやらないのは、時間がもったいないです。何もしないと結局はテレビを見たりゲームをしたりするだけになってしまいがちです。

習い事をさせる効用は、習っていることが上達するということだけではありません。先生と人間同士のコミュニケーションをとることが、子どもに良い影響を与えます。

おすすめの習い事


幼児期におすすめの習い事は「水泳」と「楽器」です。

水泳は、小さいうちに習うことで泳ぐ形が整い、変な癖がつきません。それによって小学校で苦労せずに泳ぐことができます。ピアノは関節が出来上がってからと言われますから、3歳過ぎになるでしょう 。

とくに、運動が苦手な子にはマラソンや水泳、武道が効果的です。

水泳は太っている子でもやりやすいです。スイミング教室では定期的に進級テストを行っていることが多いものです。 これが子どもに自信をつけさせます。帰ってきてテストに合格したことをお母さんに伝えてお母さんから褒めてもらうたびに、子どもの心の中は満ち足ります。運動のことでお母さんに褒められるという小さな成功体験を繰り返すことが、子どもの自信につながります。


習い事はプロに

習い事については、まず早めにプロに教わるようにしましょう。水泳は、習っていることを習っていないこの差が大きい種目です。子どもが水泳の時間に辛い思いをするようだったら、ぜひ水泳教室に通わせるべきです。

ゴール設定

習い事を始める場合は、必ずゴールを決めましょう。「~を達成した時点でやめる」と決めておけば良いのです。

習い事はお友達がしているからうちの子もという気持ちで始めると続きません。目的をしっかり持っていつまで続けるか決めましょう。それは子どもにも伝えましょう。そして子どもに対して愛情をもって接してくれる良い先生を見つけましょう。

習い事は週に2日多くても3日が限度


習い事は週に2日多くても3日が限度でしょう。習い事は家でするお稽古も大切です。子どもにとって今日は寝るまでどこにも行かずゆっくりできるという日が何日かは必要です。習い事が多すぎると子どもが疲れてしまいます。子どもの様子をしっかり観察して決めましょう。

通信教育は、決められた日までに提出するので自制心が必要です 。 



比較しない

習い事について重要なのは、よその子どもと比較しないことです。比較してもキリがありません。そして子どもは比較されていることを敏感に感じます。

親も一緒に始めてみよう

習い事は親も一緒に始めると良いでしょう。



原体験をさせておく

最近では、プログラミングやロボット、科学教室など、理系の習い事が人気ですね。しかし、ただ習い事をするだけでは意味がないようです。例えば、科学教室に行っても、フロー体験や、原体験のない子は、自分で問題を発見できないんだそうです。

与えられたものは上手にできて楽しめるけど、それで満足してしまいます。問題解決能力はあるけど、問題発見能力がないのです。しかし、自分で疑問を作り出せる子は、そこから新しいことを見つけられます。次につなげられて、どんどん世界を広げていくことができます。

「フロー体験」とは、周りも目に入らなくなるくらい何かに没頭する経験だそうです。幼児期にフロー体験を重ねている子は、難しいことも集中して考え、試行錯誤しながら発展させていく力がついています。また、幼児期は手や指を動かすことと深く思考することがつながっている場合も多いです。だから、何かに集中している子どもが、手先を動かしたり足をぶらぶらさせたりということがあります。



自転車教室

神宮外苑のサイクリングコースは全長約1.2kmの周回コース。普段は自動車が走る車道を日曜・祭日の9時~17時に限り、自転車専用にしています(雨天中止、イベントなどで中止の場合あり)。幼児から大人まで様々なサイズの貸自転車もあるので、手ぶらで訪れて、サイクリングを楽しむ親子の姿も多く見られます。そのサイクリングコース受付近くで、「自転車の乗り方教室」が実施されています(2018年2月現在)。

「日本サイクリング協会(以降、JCA)」のインストラクターが指導する教室です。50年以上の歴史があります。教室は午前9時30分~か午後1時~のどちらかで各2時間半。5歳以上の幼児クラスは30名、児童・大人クラスは25名が定員です。詳細レポートは、日経DUAL記事をご参照ください。



2018年8月18日土曜日

着替えのしつけの始めかた シンプルで着脱しやすい服を用意しよう【子育てアドバイス・2歳】


着替えのしつけの始めかた

子どもに「自分で」の意欲が出てきたら、そろそろ着替えのしつけの始めどきですね。

着替えは、子どもが、靴下やズボンを自分で脱ぐことから始めるのがおすすめです。

ママが靴下のかかとの部分を少しずらしてあげて、子どもにつま先の部分を持たせてスッポンと脱がせてみましょう。 

ズボンも、おしりの下まで下げてあげて、最後の足を抜くところだけ子どもにやらせてみましょう。

子どもに「できた!」「やった!」という達成感を味わわせてあげると、やる気度がぐんとアップします。

着脱しやすい服を着せよう

せっかく着替えにチャレンジしようと思っても、服が窮屈だったり、いろいろ飾りがついていたり、ボタンやひもが多いデザインだったりするとハードルが高すぎてやる気もなくなります。

子どもが自分で着替えができるようになるまでは、着脱が簡単なトレーナーや半ズボン、スカートが良いですね。それも、ボタンではなくてゴムを使ったもの、スエットなどやわらかい素材の服がおすすめです。